薄毛治療はじめました!【婚活&育毛】30代独身サラリーマンの日記。

結婚するまではどうにか耐える!婚活と育毛の両立に励む脱力系サラリーマンのブログ。

薄毛がメンタルに及ぼす影響・・・どう克服すべきか!?

実際に髪の毛が薄くなって悩まに人はいないと思います。明るく笑い吹き飛ばす事が出来るという人はいないと思います。実際にハゲたり薄毛になってしまうと外見だけでなく、精神的な悩みとなってしまいます。その中でメンタル面でも自信を持つことが出来なくなってしまいます。

円形脱毛症であればストレスとの因果関係が分かっているので、ストレスで髪の毛が抜け、髪の毛が抜けたことでストレスがかかるという事は多いと言われています。AGAの場合に問題となっているのは、髪が抜けたこと以外にハゲに関わる他の不安要素が加わってしまった時です。

ハゲや薄毛というとちょっと悩むに種にネガティブな燃料を注ぎ込んでしまうと不安が不安を呼んでしまう事になり、頭がいっぱいになってしまいます。こうしたループは重症化すると不安障害を引き起こしてしまう場合もあります。

精神科の外来には、自分が不幸なのは見てくれが悪いのが原因だと悩みを抱えている人が多く訪れます。患者さん自身、顔が悪い、デブ、ハゲ、と信じきっているようですが、客観的にみるとさほど気になりません。

しかし、それが自分の状況すべてを悪くしていると思い込んで抜け出せない状態となっていて、多くの場合には、悩むきっかけが外見であっても別の不安要素を重ねてしまうのです。日本人の顔面の骨格は欧米人に比べると額が出ていないので凸凹が少ないということが特徴です。

いわゆるのっぺりとした顔なので毛髪が薄くなってしまうと、メリハリのない顔立ちになってしまい、そのためにハゲてしまうと格好が悪いと感じてしまう傾向にあります。白人に比べても薄く、伸ばしてもあまりキレイにならない傾向があります。

思い込みが激しく病的なまで進行して中々抜け出せない場合には、認知行動療法という治療法を行っていく事になります。これは簡単にいうと悩みに対して固定的な考え方だけをせず別の考え方をするように導くものです。

解決する手段としては、早いうちに悩みを取り除いてしまう事です。その点、髪の毛で悩んでいる人はいい環境にあると言えます。AGA治療、多様な育毛剤、植毛やかつらなど選択も増えてきています。抜け毛が増えてきたなと感じたら、不安が不安を呼んでしまう前に手を打っておくことがいいと思います。

育毛の効果が思うように出ないという場合には悩みをハゲに集中させないという方法を試してみましょう。誰しも暇になると意識が色々なことに向かい悩み始めてしまいます。いつもしない家事や運動をしてみる、趣味に没頭するなどする事で、少し忙しくして1つのことに意識を集中させないようにしましょう。

小さな悩みをいくつも抱える事も悪いことではないですが、家計が苦しいとかとなりの犬がうるさいとかハゲとは無関係の別の悩みがあればストレスが分散出来ます。今ある悩みやトラブルをノートに書きだしてみる事もいいと思います。ハゲなんてそこまで重い悩みではないということに導く事が出来ると思います。